月極駐車場に必要なスペースとは？
月極駐車場コンシェルジュです。
先日2チャンネルのまとめサイトで気になる記事を見つけました。
月極駐車場の紹介を生業にしている身として興味を持ったので、まじめに考えてみました。
結論から言うと、その車をどれだけ愛しているか・・・
ということが一番重要になってくるかと思います。
お前は松岡修造か。
月極駐車場の話をしているのであって、愛情の話をしているのではないと言われそうですが。
その理由としては、物理的に頑張れば、
2200mm幅の月極駐車場に1860mmの車を止めることは可能です。言い方を変えると、乗降に支障はないというところです。
記事の写真に乗っているエルグランドであれば、
前方駐車をしてすべてのシートを倒してトランクから運転手のみ乗降するという方法もとれるので、
前方駐車をしてすべてのシートを倒してトランクから運転手のみ乗降するという方法もとれるので、
横幅がきっちりでも降りられないことはないんですよ。
その他の乗降者には出庫後に乗降してもらえれば問題ですし。相当な手間ですがね。
ですが、私の月極駐車場をご紹介している経験から言わせてもらうと、反対です。
欲しい車が車庫に入らないのであれば、外部に借りるべきです。特に小さいお子さんを乗せるという方は、相当余裕を持った駐車場にすべきですね。
私自身、福岡の実家がガレージタイプの月極駐車場ですが、横幅は2,950㎜あります。
それでも横幅を広いと感じたことはありませんし、子供の頃にドア開閉時に壁にぶつけた記憶もあります。
ここで大事なのは、あなたの車への愛情度次第です。
車はあなたにとって趣味(所有物)なのか、単なる交通手段なのか。それによっても答えは変わってきますが、東京都の車の所有者という仮定(駐車場ネットユーザー)をすれば、
どれだけ車が好きかということになるかと思われます。
どれだけ車が好きかということになるかと思われます。
もちろん車庫証明書(保管場所使用承諾証明)の取得が目的という方は問題ありませんが、傷をなるべく付けたくない方であれば、ガレージのサイズはしっかり余裕を持たせましょう。
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2015年2月9日 カテゴリー：月極駐車場基礎知識 タグ：
